1月 アドバイス
 
どう過ごせばよいか
 
講師:吉田 裕志
さて、もうすぐ一月が終わりますが、受験生の方々はしっかりと勉強しているでしょうか。つらかった日々ももうすぐ終わりです。頑張りましょう。四月からありとあらゆる受験へ向けてのアドバイスがなされてきました。ですから今月は、一般入試まで残された約一ヶ月間(私立入試はもう始まってますが…)を、一体どのように過ごせばいいのかという「精神論」に的を絞ってアドバイスしたいと思います。
 一つ目は、「精一杯の悪あがき」をすることです。一月も下旬になり、受験生の中には、私立入試を終え進路が決まった人・決まらなかった人、滑り止めが受かって浮かれてしまった人・まだまだ気を抜かずに頑張っている人・受かったがひたすら不安な人、あるいは特に何も考えてない人など、いろいろな境遇の人がいることでしょう。学友館にいる君達がどの境遇にいたとしてもかまいませんが、「今の境遇の中にいる自分に出来る、精一杯の悪あがき」をすることを忘れないでください。何を勉強していいのかわからない人は、一冊のワークでも何でもかまいません。やることを一点に集中させ、それだけをひたすら頑張ってみてください。それでも不安な人は、何をして良いのか先生に相談するのです。親身にアドバイスしてくれるはずです。世の中には何十万人も受験生がいますが、その中には残りの期間に気を抜いて失敗する人がたくさんいるのです。まだまだ受験校に偏差値が届かない人は、そのような気を抜いている連中をごぼう抜きするつもりで「最後の悪あがき」をしてみてください。

二つ目は「ある程度あきらめること」です。これは一つ目に言ったことと一見矛盾するように見えるかもしれませんが、実はこの心構えも大変重要なのです。これは、「精一杯の悪あがき」をすることが前提となった議論です。ここを勘違いしないでください。自分が行きたいと心に決めた高校への情熱を絶やさないでいることは、とても重要であり、絶対に必要なことです。しかしそのような情熱は時として、君たちにとってマイナスとなる緊張・不安・動揺・困惑などを増幅してしまうことがあるのです。ここで、「ある程度のあきらめ」が重要となってきます。もし、君たちがどうしようもない不安に駆られたら、「私は頑張った。頑張ったがもしだめだったら、別の高校へ行こう。」と、一度割り切ってみてください。志望校に行くためには努力が必要です。
しかし、努力、努力、努力ばかりをして、そこから生じた不安につぶされないようにしてください。ただし、その不安な気持ちを打開するものもまた努力であるということを忘れてはダメですよ。

長くなりましたが、これで僕のアドバイスは終了です。これらはアドバイスでしかありません。鵜呑みにすることなく、自分の答えを考えてみてください。実践するかしないかは、君たち次第です。頑張りましょう。
Get Adobe Flash Player
 ※最新のFlash Playerをダウンロードしてください。 FLASH / HTML  /   RSS
※Windows 95/98/Me/NTをご利用の方はHTML版のページをご覧ください。